[トピック] 嘘だ、海だ、恋愛だ!第2回掲示板でコンテスト一覧へ戻る
| 作成者 | かえる さん | 作成日時 | 2009-06-16 20:59:07 |
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要項・ルール ____________________ ☆第2回用特殊要項 ※お題 今回はお題の設定をします。参加者は下の内から選び、それに沿った作品をエントリーさせてください。 ・嘘 ・海 ・恋愛 ※審査 今回は審査による加点方式の点数制で作品の順位を決めていきます。 ・審査は、エントリー作品のベスト3の選定です。1位に3点、2位に2点、3位に1点が加算されます。 ・必ず3位までの選定を行ってください。 ・スレ「第2回掲示板でコンテスト」のコメント書き込みで行ってください。 ・作品投稿者は審査への参加を必須とします。 ・作品を参加させていない方も、審査に参加することができます。ふるってご参加ください! ・また、感想・批評は任意とします。 ・合計得点が最も高かった作品がその回の優勝作品です!! ____________________ ☆基本要項・ルール ※開催日時。 ・エントリー期間は(6/27~6/30)。投票期間は(7/1~7/7)。 ※参加・投稿について ・参加作品は1人1点まで。新作で未発表のものに限ります。 ・参加希望者は、作品の題名をコメントのタイトル欄に、作品のアドレスをコメントの関連URL欄に付けて掲示板に書きこんでください。作品には「第2回掲示板でコンテスト」という共通のタグを付けてください。 タグ→第2回掲示板でコンテスト ・作品の差し替え・修正は、エントリー期間中ならば可とします。 ____________________ コンテストではより多くの人からじっくりと作品を読んでもらえるでしょう。 こりゃ酷いという作品、まあまあの作品、前代未聞の素晴らしい作品、どちらのどなたの投稿もお待ちしています! |
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コメント
このサイトは投稿者がばんばん意見を出せるという点で他のどこよりも発展する可能性を秘めていると思います。ぜひとも次につながってほしいなと思います。
今回立ち上げの際に意見をくださったアンデッドさん、Deeさん、qury7さん、うれしかったので個人的に感謝しています。ありがとうございました。
では、雑談等は談合室の方でお願いします。
今回は18作品の応募がありました。それではさっそく結果発表をしていきましょう。
気になる総合第3位は、
『潮干狩り』 浅岡つかささん です!
総合得点は12。1位が3つ、2位が1つ、3位が1つでした。パンパカパーン!
憂愁の総合第2位は、
『渚にて』 qury7さん です!
総合得点は21。1位が3つ、2位が6つ、3位が0こでした。おめでとうございます!
そして栄光の総合第1位・今回の優勝作品は・・・・・・
『切腹オンザビーチ』 汐留ライスさん です!
総合得点は30。1位が7つ、2位が2つ、3位が5つでした。何と審査をして頂いた19人の内、13人の方が点を入れています。コングラチュレーションズ!
2 ビーチの宝物
3 青い絵ハガキ
うおお時間ないので寸評書かずに投票だけ
今回は18作品と増えて、前回より時間が掛かってしまいましたが、コンテスト作品はそれだけで読み応えがあって良いものですね。今後も続いてゆけば、と思います。
今回は加点方式で選考してみました。良い文章があればそこに1点、千文字きっちりであれば1点などといったように。おそらく完成度の高い作品よりは荒削りでも良い部分がある作品が拾えるのではないかと思って、こうした次第です。
1位 切腹オンザビーチ 汐留ライスさん
……非常に僅差でしたが、検便さんよりも流動食さんのネイミングが素晴らしく、物語の構成的にも良い作品だったと思います。内容的に人により好き嫌いがあるでしょうが、こういったタイプの作品もこのサイトらしさはあって良いと思います。
2位 渚にて qury7さん
……文章の癖がよくて、それが高評価に繋がりました。ひょっとすると「嘘」というお題でなければ、1位だったかも知れません。後述しますが、3つのお題の中で「嘘」を使って書かれたものは、扱いが難しかっただけに自分の評価方法的には損をしているかも知れません。
3位 聴こえなくなった波の音 新崎さん
……物語的にブレがなく、粗はあるけれども、雰囲気もよかった作品。予想外の評価となりましたが、ポテンシャルは秘めている作品だと思います。
一読した時の印象では「青い絵ハガキ」が結構良かったのですが、点数にしてみるとあと一歩というところでした。
面白かったところでは唐突にファンタジィ世界になる「僕と彼女の」や、性的な要素がうまく書かれた「初恋」、
独特な作風の「The Dead in Nirvana」や妄想(なんでしょう)が楽しい「恋の砂浜の楼閣」など。
「海」といったお題の為か、非常に夏らしい(色々な意味で)作品が集まったと思います。今回はどのお題を選ぶかも重要な要素だったかも知れません。特に「嘘」というお題は扱いが難しく、見せ方や嘘をバラすバラさない(読者に向けて?)、誰に嘘をつかせるのか。嘘をお題に選んでいる作品を読みながら「扱いが難しいものだな」と感じました。
時間が許せばそれぞれに短評をつけようと思っていますが、作品数が増えると大変ですね(苦笑)。
少し早いですが、幹事のかえるさん、本当にお疲れ様でした。
日本の高校生の、うらやましいような様子がとてもよく読み取れました。
2.潮干狩り
お父さんも、家族のみんなにも感情移入できました。
3.ビーチの宝物
彼らの一日の様子が浮かんでくるようでした。
文体としては前半のまま押し切ってもらえたら、よりどんな作品になっただろうか、と勝手な事を思いました。
次点
恋の砂浜の楼閣
文体に惹きつけられましたが、なぜ最後にあのオチを選んだのか分りませんでした。
SWEET SEA STORY
略してSSS。とてもおもしろく読めましたが、なぜ最後にあのオチを選んだのか分りませんでした。
オーバーラップ
とてもおもしろく読めましたが、なぜ最後にあのオチを選んだのか分りませんでした。
青い絵ハガキ
作者の一言を読んで、そのとおりだと思いました。
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全体の感想としては、「設定」と「テーマ」というものがあるとすれば、お題を設定にしている作品が多いという印象でした。
僕は「嘘」を選んだけれど、3つのお題の中でも「嘘」は、テーマとしてどういった一面を表現するか、勝負がおもしろいと思いました。
勝手な事をいえば、共通のテーマをどう描くかで勝負したかった……、な~んて。
作品の背景が海ばっかりだった(笑い)。今回はそういうコンテストでしたね。
単純にとても面白かったです。ノリに負けました。
二位 「渚にて」
最後、ずるいなぁと思いました(いい意味で)。
三位 「真理とその妹」
姉妹の関係が微笑ましかったです。
それから、「初恋」「青い絵ハガキ」が個人的にはよかったです。
日本の古典を読んでるみたいでした。主人公のしっかりとした感じがよかったです。
2位.「渚にて」 qury7 さん
以前にqury7さんの文体にはむかつく時があると書いたことがあるのですが、それはその異物感が一つの理由なのかもしれません。もっと一般的な感じの文体で同じような小説が書かれていたらな、と思いますが、やはりそれは全く別の小説なのでしょう。
終わりの嘘ですが、吐かずに本当のことを言ってほしいな、とも思いました。でもそれはきっとほとんど意図せずに口から出たのじゃないかという気がします。物事を共有しないことで相手と溶け合おうとする、なんていう場合もあるのかもしれないと思いました。それとも他人と分かり合いたくないような瞬間か、その他だったのでしょうか。
3位.「切腹オンザビーチ」
しかし僕は「密書インポッシブル」の方が良かったのですが(マイムぺっしゃんことか)、皆さんはどうなんでしょう?
以下、感想なりを書きたくなった作品。
・「僕はただ君に心から笑って欲しかった」 つき さん
終いの文がけっこう好きな感じです。
・「オーバーラップ」 深刃光 さん
その映画を観てみたい気がしました。
あんな手紙を書いて出してしまうところから想像するに、映画中の女はけっこうタフな精神を持っているように思います。それは、彼女は手紙を出した後のことについて、ひょっとすると「悲しみに暮れた末の甘ったるい死の光景」くらいは憧れとして抱いているかもしれないけど、結局は再びよりが戻ってばら色とも言える未来が来ると信じているように見えるからです。だけどその予想は裏切られ、彼女は海に入っていくことになります。多分そこにはひどく衝動的な、女性ならではの感情の変化があったのじゃないかという気がするのだけど、それを見てみたいと思いました。が、小説自体とはあまり関係ないですね。
そんな映画で泣かれても多くの男はうっとうしく感じるんじゃないかと思うのだけど、それは僕の視野が狭いだけなのかもしれませんね。
・「聴こえなくなった波の音」 新崎 さん
全く僕が勝手に感じたことですが、新崎さんは伸びしろがすごく多そうだと思いました。
以上です。
とても迷いましたが、積極的に推したい作品は特に無かったです。と、ほとんど選ばれていない者がそんなことを言ってもうさんくさいばかりですが。
正直、情景描写メインで動きの少ない話は好みではないのですが、ここまで巧みにやられると脱帽するしかありません。ぎゃふん。
夜の海の湿気が漂ってきそうで、こちらまでドキドキしてきます。「嘘」の使い方がまた憎いくらいにカッコよくて。
2位 七七 さん「海へ」
読んでいて一番爽快感がありました。
海を直接描いていないのに、だんだん近づいてくる海が浮かぶのもいい感じです。
3位 浅岡つかさ さん「潮干狩り」
3位を1つだけ選ぶのに迷いましたが、全体的なトーンの温かさが読んでいて和みます。
自分はまだ子はいませんけど、「こういうのもいいな」って素直に思えます。
他の作品についても色々書きたいのですが、悩んでいたらこんな時間になっちゃったので失礼します。
とても繊細な感情の起伏を現した作品だと思いました。舞台、状況の見せ方がとても上手で、自分の頭の中で情景が描かれることに全く負荷がありませんでした。端正な文章です。何気ない、本当に些細なこと(重いテーマ、例えば死生観とかではない)なのに、これほど印象に残る作品は、そう無いと思います。味わい深いです。
二位:『切腹オンザビーチ』
「それより帰って桃鉄やろうぜ」
なんて軽いノリなんだ! ヤバイ、滅茶苦茶おもしろい。投票に悩んだ一番の要因は、この作品です。
こういう風に、純粋に面白い作品を書くことができるのはすごいと思います。「切腹」なんて重い要素を軽快に、無理なくネタに出来ることに感服しました。先生と呼ばせてください。
三位:『青い絵ハガキ』
個人的には、共感は少なかったのですが、こういった、主人公があてのない衝動に走る作品は好みです。
そのときの心理描写が、素直でさわやかでした。しかし、この後、どうなるのかなとか、現実的なことを考えてしまう自分がいました。結構、後ろ向きに考えちゃいました。つまらない人間だ…
次点としては、『Cloud』、『初恋』、『潮干狩り』となりました。今回の順位付けの基準は、自分の好みです。完成度(苦手な言葉です)、お題への関連性などは全く考えませんでした。
オチまでスッキリ読めました。
細かいことを書くとするなら、「切腹」「介錯」といった物騒な言葉と対をなすように「プリン」「缶チューハイ」「桃鉄」のようなの気の抜けた言葉が使われていたり、最後にはビーチに何も残らず、結局辞世の句も読ませてもらえずに終わる展開も好きです。
◆2位「オーバーラップ」
作品内で明確に描かれていない部分についての自分解釈をこの場でしてしまうのは憚られるので、一言。
素敵な作品でした。
◆3位「青い絵ハガキ」
なんてことはない、ちょっとした自分の後悔から、何かを追いかけるように走り出す。自転車ではなく原付ってところが、また魅力的でした。
バンドの曲の歌詞のような作品で、「走り出そう」という歌詞が似合う疾走感のある曲が思い浮かびました。
基本的に好みの作品を選びました。
「海へ」も「青い絵ハガキ」と同様の、海へ向かう少女たちの疾走感とノリが好きでしたが、最後まで迷った末に「青い絵ハガキ」を選んでしまいました。