作品詳細「それがいつか止んだとしても」
題名 | それがいつか止んだとしても | ||
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作者 | アユム さん | 作品の出来(自己採点) | 50 点 |
本文(1199文字)
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作者の一言 | |||
あまい液体16gの曲。ブログに書いたものです。その日、雨宿りに入ったカフェで、友人が自分の人生は雨のようなものだと言った。ずっと降り続いていると。「なら、傘を持っていこうかどうしようか、迷う心配がないからいーじゃん」わたしは言ったあとで、もし人生が雨のようなら、いまの自分はずっと玄関で傘を持ったまま首を傾げているんだろうなと思った。その後カフェをでると、傘を持っていなかったわたしたちは駅まで走った。さいあく!と叫びながらもわたしたちは笑っていた。 | |||
カテゴリ | 指定なし | 投稿日時 | 2009-03-27 13:29 |
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この作品への感想文
返信
つきさん
不思議な曲ってなんだか、想像を掻き立てられます。
彼らの曲は美しい曲がたくさんあるので尚更…。
感想文、ありがとうございました!
あの曲は不思議な曲ですよね。
私には鐘の音のように響いて、昔の記憶を思い起こします。
彼女は美しかった、この過去形が想起させる情景は人それぞれなのでしょうね。
あの歌を静かに聞きながら、もう一度読みたい、そう思わせられた物語でした。
物語の中の彼らの関係はどうなるのか、過去形になってゆくのか…
ゆっくり想像してみます。