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>>ヤマモトQさん 感想くださいましてお褒めくださいましてありがとうございます! 若干キレ気味なのは気のせいですよね! ネーミングってお手軽ですよね。それ一つさえ工夫すれば信憑性が増したり読み手さん側の気恥ずかしさが薄れたりして、それによって物語への入り込みやすさを高めることができますから。気合も入るってものです。がんばりました。 >>完成度 まじですかありがとうございます。 この千文字小説の中の作品のどれ一つをとっても、クリックなしで読めるものはありません。ものすごくかすかなものかもしれないけどそこには期待があると思うんですよ。クリックして、ページを開くときには。もしかしたらこれはそこそこ面白いかもしれんぞ、という。 そういうことを考えると、やっぱりある程度以上は作りこまざるを得ません。そこはみなさん同様でしょうけども。ありがとうございますがんばります。
私の部屋にもウツムシいっぱいいそうです。それぞれ名前がかっこよくていい感じですねーありがちオチでも安っぽくないし5月さんの作品はどんなジャンルでも完成度高くてすごいです。なんなんですか。
>>九風凛さん いつも感想をありがとうございます。励みにしております。 九風さんは努力家ですね……。私はただ本を読むことと読んだ本について短い感想を残すくらいの事しかしておりません。何らかのロジカルな工夫は取り入れていくべきかもしれませんね……。 >>出だしが重い。 それはまったくおっしゃるとおりで、実際、投稿する前にはもっと他のやりようはないものかと考えました。その結果「他のやりよう」はいくつも見つかったのですが、改変することはできませんでした。正解ではないし最良でもないけれども変えられない、というその部分に何か、私自身を見るようで、若干の感慨があったりしました。 しかし、自分らしく且つ面白い、というのがベストですよね。次は両立できるように頑張ります!
今、幅広く物語を作れるようになるため掌編用のプロットをテンプレとして集めているのですが、御作もまた大いに参考になりました。 この物語では語り手が狂言回しであって、主役はその観察対象(ウツムシ)、その対象物との接触や解説で話が進んでいき、最後に語り手自身も対象物と同種であったことが明かされて終わる、という構造なんですね。話として見事にまとまって着地していてきれいです。 オチの形としてはたしかに新鮮なものではないのでしょうが、物語はまず一つにはしっかり締められていることが大事に思いますし、また、ありふれているというほどつまらない終わり方でもありませんでした。むしろ、なるほど、そうかその終わり方かっ、というオチの形を知っていても納得の心地良い読後感を得ることができました。 またプロットの骨組みを知ったところで、御作のおもしろさはやはり”ウツムシ”という独特の存在につきるのですから、真似のしようのない個性もあります。私自身はほとんどの場合既存のものの組み合わせでしか話を作れませんので、そういうものを生み出せるセンスはうらやましいものがあります。 一応個人的に引っかかった箇所も書きますと、出だしが内容といい文章の詰め具合といい少々重い感じを受けました。全ての作品の出だしが軽めがいいとも思わないのですが、ウツムシという存在はわりと幅広くうけるもののように感じましたので、もう少し作品の間口が広めでもよかったのではないかという気がしました。あくまでも個人的な感想なのですが。
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この作品への感想文
>>ヤマモトQさん
感想くださいましてお褒めくださいましてありがとうございます! 若干キレ気味なのは気のせいですよね!
ネーミングってお手軽ですよね。それ一つさえ工夫すれば信憑性が増したり読み手さん側の気恥ずかしさが薄れたりして、それによって物語への入り込みやすさを高めることができますから。気合も入るってものです。がんばりました。
>>完成度
まじですかありがとうございます。
この千文字小説の中の作品のどれ一つをとっても、クリックなしで読めるものはありません。ものすごくかすかなものかもしれないけどそこには期待があると思うんですよ。クリックして、ページを開くときには。もしかしたらこれはそこそこ面白いかもしれんぞ、という。
そういうことを考えると、やっぱりある程度以上は作りこまざるを得ません。そこはみなさん同様でしょうけども。ありがとうございますがんばります。
私の部屋にもウツムシいっぱいいそうです。それぞれ名前がかっこよくていい感じですねーありがちオチでも安っぽくないし5月さんの作品はどんなジャンルでも完成度高くてすごいです。なんなんですか。
>>九風凛さん
いつも感想をありがとうございます。励みにしております。
九風さんは努力家ですね……。私はただ本を読むことと読んだ本について短い感想を残すくらいの事しかしておりません。何らかのロジカルな工夫は取り入れていくべきかもしれませんね……。
>>出だしが重い。
それはまったくおっしゃるとおりで、実際、投稿する前にはもっと他のやりようはないものかと考えました。その結果「他のやりよう」はいくつも見つかったのですが、改変することはできませんでした。正解ではないし最良でもないけれども変えられない、というその部分に何か、私自身を見るようで、若干の感慨があったりしました。
しかし、自分らしく且つ面白い、というのがベストですよね。次は両立できるように頑張ります!
今、幅広く物語を作れるようになるため掌編用のプロットをテンプレとして集めているのですが、御作もまた大いに参考になりました。
この物語では語り手が狂言回しであって、主役はその観察対象(ウツムシ)、その対象物との接触や解説で話が進んでいき、最後に語り手自身も対象物と同種であったことが明かされて終わる、という構造なんですね。話として見事にまとまって着地していてきれいです。
オチの形としてはたしかに新鮮なものではないのでしょうが、物語はまず一つにはしっかり締められていることが大事に思いますし、また、ありふれているというほどつまらない終わり方でもありませんでした。むしろ、なるほど、そうかその終わり方かっ、というオチの形を知っていても納得の心地良い読後感を得ることができました。
またプロットの骨組みを知ったところで、御作のおもしろさはやはり”ウツムシ”という独特の存在につきるのですから、真似のしようのない個性もあります。私自身はほとんどの場合既存のものの組み合わせでしか話を作れませんので、そういうものを生み出せるセンスはうらやましいものがあります。
一応個人的に引っかかった箇所も書きますと、出だしが内容といい文章の詰め具合といい少々重い感じを受けました。全ての作品の出だしが軽めがいいとも思わないのですが、ウツムシという存在はわりと幅広くうけるもののように感じましたので、もう少し作品の間口が広めでもよかったのではないかという気がしました。あくまでも個人的な感想なのですが。