作品詳細「時間と余裕」
題名 | 時間と余裕 | ||
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作者 | 紫緑龍化 さん | 作品の出来(自己採点) | 14 点 |
本文(1200文字)
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一覧
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作者の一言 | |||
1200文字です。近頃「もう1200文字でいいや」と手抜きする自分がいますが、無理して1000文字にして文体を維持できないよりはマシだと自分に言い聞かせています。 同じキャラ設定&背景で他に2作品ほど存在しますが、いっこうにキャラクターに名前を付ける気になれません。ちんだ人には付けちゃいましたが。 まぁほら、固有名じゃなくても区別つけばいいのでね、無駄に名前で文字数取られても困るなぁ、とか思っていたりもするからなんですが…どうすかね。 とりあえず前作よりはこういうのがまだおらっぽいです。前作のは半生ですが、おらには合わん気がする。 文才とかテクニックとか何処に売ってるんでしょうかね(=ω=。 |
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カテゴリ | 指定なし | 投稿日時 | 2008-11-01 06:59 |
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この作品への感想文
お知らせです。
予告していたようにせっせとコメントを非公開にしまくっていました。
が、掲示板のバージョンアップのトピックに「□ 短い期間内での同じ人からの感想文は、「話題の作品」の評価の対象外としました」というものを確認しましたので、またせっせと公開に戻しました。
元々短期間での特定個人のコメントのおかげで不当にトップページの話題の作品に選ばれていた為に非公開にしようと思ったわけなのですが(管理側は否定的な意味も込みで『話題』との考えだったらしいのですが、おらはそれはおかしいと思っていた)、評価変更でその必要性が無くなったので再度公開となった次第です。
今回の評価変更はとても良いと思います、って言うと偉そうですが、ホントにそう思います。
というのも、あれを悪用すれば意図的に話題の作品にすことも可能で、悪用するような輩が出るかも知れないからです。
という意味で実はおらそこいらと非公開も込みで問い合わせしたわけでして、その意図を汲んでもらってうれしく思います。
あと自分の言動には気をつけましょう、とおらを込みでのみんなに言いたいです。
削除でも非公開でも、どちらでもすぐに処理していただいて私はかまいませんよ。
この機能、私も今日知ったので。というか、今日からですよね、この機能。
>アルマージさん
はじめまして、500~1200文字が投稿可能ということなのでたぶん1000文字ピッタリじゃなくてもいいはずだ!と思い込むりうかです。
ジャンル=カテゴリ指定は毎回おらも悩んでいます。
ただこの作品で言えば、キャラ設定というかキャラの関係性に「恋愛」という要素も含んでいるのですが、作者としてはそれよりも重要な要素「思考」や「ある種の感情のズレ」、「世の中は自分の思い通りに行かないものよ感」やその他もありまして、カテゴリ指定無しでタグに「日常」「恋愛」「不条理」を選択しておりました。
ある意味、作品中で描ききれない部分をタグからモソっと感じ取ってもらえればな、とおらは思っています。
まぁおらも物書きとしてはまだまだな部分が多々ありますが、誰かの真似というと言葉があれか、枠にはまらないというか自分色の作品を書くことが出来たらなと思っております。
あとちょこっち見ている方々にお知らせ、というか本音の吐露。
1000文字小説に非公開コメント機能と、作者が特定のコメントを非公開にする機能が実装されました。非公開だとコメントがトップページの話題の云々に反映しなくなるそうです(あぁコメントって感想文ね)。
現在諸々の事情(ぶっちゃけコメントが多いこと)でこの作品がトップページの話題の作品の先頭に並んでおりますが、おらのコメントを含めての堂堂巡りちっくなやり取りは近日中に非公開とします。あのやり取りで先頭にいることに違和感を覚えるからです。
なんなら今すぐ非公開としたいのですが、また変に誤解を与えてもあれなので、1~2日ぐらいガマンしてから非公開にする予定です。
といちお説明させていただきました、よろしくです。
今日、初めて参加させて頂きました(・∀・)
「話題の作品」の中にあったので、読ませて頂きました。
なるほど・・・・。 千文字ぴったりじゃなくてもいいんですね(泣)
「脳」についての所、共感できる所がありました。
なんといっても、文章の「出だし」がたまらなく素敵です!
最近の「小説」にしろ、「童話」にしろ、何か型にはまりすぎてしまっているような
気がするんです・・・。
作品を書いた後、「ジャンル?」を選択する部分があったのですが、
自分のは何にあてはまるのか、よく分からず、こういうの必要なのかな?
なんて思ったりもしました。
この内容で14点とは厳しい方なんですね( ̄▽ ̄;)
他の作品も色々読んで、勉強させて頂きます!
削除部分に、ネタバレに近く作者に問う部分があったので、致しかたなかったわけですが、同じ議題を数人に持ち掛けられれば、色々と混乱し、余裕を無くすかもしれませんね。
もちろん、私もはじめて書いてはじめて投稿する、という日々がありました。
その頃は、相手にされないか集中砲火かどちらかだったので、小説を書く人たちはこれほど些細なことについてまで、いろいろと意見を言い合うものなのだなと当初は驚きました。
そしてそれは、作者と作品を分けて考えられているものだと知りました。作品上のどんな意見の食い違いがあったとしても、それは作品で語られることで作者が否定されていることではありません。
ですからおそるるに足らず、私の作品も果ては漢字一字に至るまで、意見があったと記憶しています。そしてそれは私にとってけして無駄なことではなかったのです。
皆にそうしろというのは確かに横暴ですし、私も今回初めて、小説を書いている人の中で畑の違う方に出会いました。これは大変な驚きであると共に、これもまた私の糧になることでしょう。
今ここで、自分の書く作品に対する考え方がこれほど違う方と出会ったのは、何かの縁だったのだろうと思います。これからもきっと相容れることはないように思いますので、また再び出会うことは無いと思います。ですからどうか、お体十分おいといくだすって、今後のご活躍をお祈りいたします。
>ながつきゆうこさん
ながつきさんが消したコメントにも「タグに恋愛」という項目があったと記憶していましたが、そう言われるならおらの記憶違いかも知れませんね。申し訳ない。
こういう時の再確認の為にも削除はしないで欲しかった、という意味のことを言ったのだとご理解いただきたい。
あと「5年ほど1000文字だけを書いて」というのはわかりましたが、でもそれを理由にするならば、1000文字だけを書いていたわけじゃない人、書いている期間が短い人はどうなりますか。またその書いていた場所を私は存じませんが、それと同じルールがここにも適用されるのですか?
失礼ですが、私には納得のいかない話です。自由な意見交換をするのであれば、相手の言葉を受け止める余裕は必要ではないでしょうか。
「誤読は作者を殺す」という言葉、肝に銘じておきます。
ただ「思うと思わざるとに関わらず、言葉は他人を傷つけ得る」という言葉をながつきさんにも知っておいて欲しいです。
書いた側がそう思わなくてもね、そう受け取れるような書き方をしたならば相手に反論されるし、その時にいくら「そんなつもりじゃない」と言ってもそれじゃ相手の受けたモノは消えないんですよ。
お互い省みる度量を身につけましょうね。
タグの件に言及されているのは、bear's sonさんですね。
私は最初からタグの件は持ち出していないんですね。
論点のずれというよりはむしろ勘違いですね。
ですから、私はbear's sonさんではないので、そちらの件に対しては何も言うことができません。
私は5年ほど1000文字だけを書いてきまして、私の知る超短編等ののコンテストサイトでは、ほとんど日常的にやっている意見交換なので、正直今回の件については大変驚きました。
ですが、私も世の中を知るという点で大変勉強になりました。
この二人の関係性が時間に関する会話の中で表現されていて、それが彼ら二人の恋愛のメタファーだということではないとわかったということも大きな成果だと思います。
誤読は作者を殺すと言います。それを念頭にこれからもいろんな作品に隠された鍵を読み解いて行きたいなと思っています。
お付き合いいただきましてありがとうございました。
>ながつきゆうこさん
いろんな意味でかなり双方の論点がズレているようですね。
>タグやカテゴリーについては、よく分かっていないので、読むときの参考にはしていません。
とありますが、元々おらは最初の方の「タグに恋愛を選んでいるのにキャラ立てが足らない」という旨のコメントに対して言ってるんですよね。
だからそう言われると、おらとしては「書かれた言葉のままに受け取ったのに、それを覆されたらおらどうすればいいの?」と思ってしまいます。
どうもながつきさんはそんなつもりで書いてなかったらしいですが、おらとしては書いた内容からしか判断出来ませんのでね、こうなるともはや何も言えない状況です。ある意味これも、受けてに伝わるように書かないとということなのでしょう。
あとながつきさんが感じたことは、ネタバレになりませんので大丈夫です。作者の意図や裏設定とは全く違いますのでご安心下さい。もちろんそう感じ取っていただいてもOKです。
タグやカテゴリーについては、よく分かっていないので、読むときの参考にはしていません。
ですから、以下が率直な感想です。
ネタバレを含むかと思われますので、ご注意ください。
最初の数行から、主人公の女の子はとても先輩のことが好きなのだろうと想定します。ついに!というくらいですから、どうも付き合っているようではない。そして彼女は彼と一層親しくなることを望んでいる。それにしては先輩との時間に関する会話において、彼女の受け答えが、好きなのかどうかよくわからない雰囲気なんですね。これでは彼に気持ちが伝わらないのではないかとやきもきしました。そうはいっても彼女、ちゃんとフォローします。メールできちんと伝えます。さっきの会話の流れで、上手い相槌が出来なかったかもしれない、自分の気持ちを疑われたのかもしれないと彼女は思ったかもしれないです。ですから、ちゃんと彼を立てて、彼の気持ちを伺おうとします。ところが彼からの返事はどうも芳しくないらしい。彼は何を言おうとしているか。残念ながら、彼女はそれを聞こうとしませんでした。もしかすると、途方も無い理論の中に、その欠片が入っているかもしれないのに。それを読み取れるようになるまで、彼女は苦労するでしょう。彼は彼で、理屈でねじ伏せられない感情に翻弄されて、戸惑っているのかも知れない。会話に労して、あんな理屈をこねてしまったが、ヘリクツ屋と思われはしないかと、狭量な男だと思われはしないかと不安だったかもしれない。そしてメールでもまた、そんな照れ隠しをしてしまった。と、いうような物語だと思いましたが、ちょっと違っていたようで、それでここまで作者と意見がぶれてしまったのかなと思いました。
>ながつきゆうこさん
どういう考えかは了解しました。少し書きます。
この作品、カテゴリーが「恋愛小説」ではなく「指定なし」で、タグに「恋愛」なのは何故だと思いますか?
設定に恋愛が含まれているが、メインテーマが恋愛じゃないからです。
もっと個人的な意見を言うならば、「二人の関係が恋愛に類すれば、恋愛のことしか書いちゃダメなの?」ってこと。じゃあSF小説だったらSF要素の理論だけ書くって話?みたいなことです。
それを制限のあるこの場で表すとき、おらにとって絶対省けない部分を残しての妥協がやっとこさこの形です。この作品での恋愛は設定でしかなく、最初と最後に載せるのがせいぜいってこと。
それに対して指示と取れる書き方すれば、悪いが全批判と受け取ってしまうぞい。おらにすればこれを「恋愛バリバリにしろ」は本旨を捨てろと同義です。
面と向かっての会話→音声のみの会話→テキストのみのやり取り、となるにつれ、当然思いは伝わらなくなるわけです。テキストだと発した側がどう思おうと、誤解される書き方したら受け取る側はそう受け取って当然です。
だからこそおらは誤解がないように気をつけてコメントするべきだし、多くの人はそれを回避するためにあえてコメント残さないという部分もあるんじゃないですかね。
そういう不安なしに気軽にコメント出来ればいいんですけどね、まだいろんな意味で足らないようです。おらもね。