作品詳細「お弁当箱」
題名 | お弁当箱 | ||
---|---|---|---|
作者 | 名無し さん | 作品の出来(自己採点) | 50 点 |
本文(722文字)
|
|||
タグ: 日常 |
|||
この作者の他の作品
|
|||
作者の一言 | |||
家族もいない、ペットもいない、友人もいない。 それでも否応無く、母性は存在するんだろう。 |
|||
カテゴリ | 指定なし | 投稿日時 | 2008-11-07 17:47 |
0人のお気に入りに登録されています
この作品への感想文
>qbc様
これは、乗っていた電車が、たまたま酷い事故に巻き込まれたというつもりで書いています。もっときちんと描写することもできたのですが、スプラッタを書いているわけではありませんし、現実に大きな事故があったので控えました。
重要なのは事故にあった事ではなくて、母性を注いでいた象徴のお弁当箱が「お腹に入る」ところなので「お弁当箱がお腹に入る」ような事故のシチュエーションをいろいろ考えてみたんですけど、公共バスが通勤時間帯に猛スピードで走るというのも変ですし、自家用車だとすると、お腹の上にバッグをのせて運転する人ってあんまりいない(というか危ない…)ので、こんな形になりました…。
おおう、これは電車にひかれてしまったということですか?
かわいそうな人ですね。