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>>二階堂壱子さん 感想ありがとうございます! ぃよっしゃあああ! おかげで僕も、突撃となりの晩ごはんでヨネスケ危機一髪みたいな想像をしてしまいました。 あのデカいしゃもじで、こう…… あ、すいません。つい発作が。
おもしろかったです! 赤渕家の主が、本当に183年以上生きてる化け物だといいなぁ、と不謹慎に思いました。 きっと渡久地は晩ごはんにされちゃうんだ……みたいな、 そんな想像までしてしまいました。
>>三毛猫 澪さん 感想ありがとうございます! 渡久地の信条や泉谷の中の葛藤を描くには文字数が足りなさすぎなので省いたら、このようなドッキリストーリーになってしまいました。 にもかかわらず深く読み込んでくださる皆さんのおかげで良い評価をいただけて、感動しております。 ありがとうございます。
政治や官僚の世界では実際にありそうですね。 千文字のなかに、よくもこれだけの内容を詰め込むことができたなって感心してしまいます。事件の割にはキャラが淡白で。それが不気味さをよりいっそう醸し出しているようでした。
>>ひかるさん 傑作認定なんていただいちゃっていいんでしょうか。恐縮です。 『もし自分が渡久地だったら』よりも、『もし自分が泉谷だったら?』と考えたほうが僕的にはゾッとしました。 自分で書いといてなんなんですが。
これは傑作ですね。いちいちここに書くことじゃないかもしれないけれど、個人的には拍手数30くらいの評価があっていいかと思います。 この物語は、怖い。所詮小説でしょ、では済まされない恐怖が潜んでいる。日本のどこかで実際に起こっていても不思議ではないし、むしろ○○という所で実際に起こっているのでは……あぁ、怖い。
>>泥田坊主さん 感想ありがとうございます! 拙い自作を大好きだと言ってもらえるのは、何よりも嬉しいことです。 赤渕家に興味など持ってはいけません。 因みに泉谷のふだんの役どころは、集落を訪れた取材クルーとかに対して「さあ、そんな屋敷なんてありましたっけ」的なとぼけた対応をする係です。 他にはブレーキ音のうるさい自転車をキーッと止めて「よそ者どもが…」と呟く係や、うまいタイミングでピシャリと窓や引き戸を閉める係などがあり、みんなで分担しています。
赤渕家、どんな家なのでしょうか? いやいや、触らぬ神に祟りなし、ですよね。 こんな作品、大好きです。
>>アンデッドさん こんな爽快感ゼロ%の作品に感想ありがとうございます! 赤渕家の主は字数的に、半端な描写になってしまいそうで書けませんでした。 なので書かずにほのめかすだけにしました。 クーラーボックスの中身はお察しの通り、山鳥みたいに捕まっちゃった渡久地です。 このあと渡久地は書類上でも消されます。公的な記録のつじつまを合わせることが本来の泉谷の業務なので。 今回の『奉納』は、渡久地が見つけたような不備を記録上に残していたことへの責任をとるためのものです。 ああ、なんてイヤな話なんだ。
十中八九首は渡久地さんなんでしょうね。 こういう、一種のどうにもならない権力や体制に支配されてる恐怖というのは、僕の大好きな小説のバトル・ロワイアルなんかもそうなんですけど、実に魅力を感じます。 最後の赤渕家の主も、全く描写されてないのに泉谷さんのリアクションだけで凄く存在感とイメージを出していて、良いですねぇ。
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この作品への感想文
>>二階堂壱子さん
感想ありがとうございます!
ぃよっしゃあああ!
おかげで僕も、突撃となりの晩ごはんでヨネスケ危機一髪みたいな想像をしてしまいました。
あのデカいしゃもじで、こう……
あ、すいません。つい発作が。
おもしろかったです!
赤渕家の主が、本当に183年以上生きてる化け物だといいなぁ、と不謹慎に思いました。
きっと渡久地は晩ごはんにされちゃうんだ……みたいな、
そんな想像までしてしまいました。
>>三毛猫 澪さん
感想ありがとうございます!
渡久地の信条や泉谷の中の葛藤を描くには文字数が足りなさすぎなので省いたら、このようなドッキリストーリーになってしまいました。
にもかかわらず深く読み込んでくださる皆さんのおかげで良い評価をいただけて、感動しております。
ありがとうございます。
政治や官僚の世界では実際にありそうですね。
千文字のなかに、よくもこれだけの内容を詰め込むことができたなって感心してしまいます。事件の割にはキャラが淡白で。それが不気味さをよりいっそう醸し出しているようでした。
>>ひかるさん
傑作認定なんていただいちゃっていいんでしょうか。恐縮です。
『もし自分が渡久地だったら』よりも、『もし自分が泉谷だったら?』と考えたほうが僕的にはゾッとしました。
自分で書いといてなんなんですが。
これは傑作ですね。いちいちここに書くことじゃないかもしれないけれど、個人的には拍手数30くらいの評価があっていいかと思います。
この物語は、怖い。所詮小説でしょ、では済まされない恐怖が潜んでいる。日本のどこかで実際に起こっていても不思議ではないし、むしろ○○という所で実際に起こっているのでは……あぁ、怖い。
>>泥田坊主さん
感想ありがとうございます!
拙い自作を大好きだと言ってもらえるのは、何よりも嬉しいことです。
赤渕家に興味など持ってはいけません。
因みに泉谷のふだんの役どころは、集落を訪れた取材クルーとかに対して「さあ、そんな屋敷なんてありましたっけ」的なとぼけた対応をする係です。
他にはブレーキ音のうるさい自転車をキーッと止めて「よそ者どもが…」と呟く係や、うまいタイミングでピシャリと窓や引き戸を閉める係などがあり、みんなで分担しています。
赤渕家、どんな家なのでしょうか?
いやいや、触らぬ神に祟りなし、ですよね。
こんな作品、大好きです。
>>アンデッドさん
こんな爽快感ゼロ%の作品に感想ありがとうございます!
赤渕家の主は字数的に、半端な描写になってしまいそうで書けませんでした。
なので書かずにほのめかすだけにしました。
クーラーボックスの中身はお察しの通り、山鳥みたいに捕まっちゃった渡久地です。
このあと渡久地は書類上でも消されます。公的な記録のつじつまを合わせることが本来の泉谷の業務なので。
今回の『奉納』は、渡久地が見つけたような不備を記録上に残していたことへの責任をとるためのものです。
ああ、なんてイヤな話なんだ。
十中八九首は渡久地さんなんでしょうね。
こういう、一種のどうにもならない権力や体制に支配されてる恐怖というのは、僕の大好きな小説のバトル・ロワイアルなんかもそうなんですけど、実に魅力を感じます。
最後の赤渕家の主も、全く描写されてないのに泉谷さんのリアクションだけで凄く存在感とイメージを出していて、良いですねぇ。