作品詳細「果し状」
| 題名 | 果し状 | ||
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| 作者 | dankaidust さん | 作品の出来(自己採点) | 29 点 |
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本文(1000文字)
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| 作者の一言 | |||
| 太平の世になって刀が無用の長物となってからも「武士の魂」と、言う言葉は残っていた時代、 一般の武家は、先祖から引き継いだ家名と家禄を守る事を最優先に暮らしていたのだろう。 全国の各藩が財政難に陥り、不始末があったり、跡取りが無ければ家名断絶、家禄召し上げとなる。そんな時代に当主は不始末を起こさず、無難にお役を勤め、家を守った。 当主になれない次男坊以下は養子縁組をして跡取の無い他家に入るか、自立の道を選ばなければならなかっただろう。 源四郎が剣術に励んだのは、そんな背景からであった。 だが、婿養子の縁組に恵まれたはずだが、その現実は惨めなものであり剣術家として生きた方が良かったと思った筈だが、我儘が許される環境でもなかった。 婿の思いも知らない、嫁とその母親の了見を見事に解決し剣術の世界に戻って行けたのは幸運である。 師匠の娘、梅とは、どの様な容姿で、どの様な技量と心の持ち主であったか書いて見たくも思っている。 |
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| カテゴリ | 時代小説 | 投稿日時 | 2009-01-16 19:04 |
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