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兎佐さん♪ 好きと言っていただいて、とてもありがたいことです。 文章を書くようになってよかったなと思うことの一つに、「嬉しい」や「楽しい」もいいけれど、「悔しい」とか「悲しい」という気持ちも大切にできるようになった、というのがあります。 あと、兎佐さんが「納得」していただいて、ほっとしました。 小説上での「納得」や「論理性」ってどれぐらい必要なのか、と、考えてみるんですが、論文じゃないので、普遍的に正しくある必要は必ずしもないでしょう。でも、少なくとも小説上では論理展開に破綻のないように(きっとSFとかではより重要なんでしょうね・・・書けないけど)書くべきなんだろうな、と。 私は内田百けんのエッセイが大変好きで、あの人のエッセイは「けむに巻く」んですね。ほとんど風が吹けば桶屋が儲かる式です。文章の力で強引にそう思わせてしまう。吉田健一なんかもそうだと思います。作者のわがままっていいなぁ、と、思います。 お2人とも、感想文でありがとうございました。 返信、長々と失礼いたしました! 読み飛ばしてくださいませ。
5月さん! わわわ。 ニコルソン・ベイカー、好きですよーー♪ 私の作品から浮かべてくださるなんて、感激です。中二階、だったかなー。たしかあれもお昼休みにちょっとお散歩に出掛けて・・・という話でしたね。 超ミクロな話がフルスピードかつ、しつこく展開する小説でした。 あれを翻訳した人の(名前忘れた・・・)エッセイも大変面白かったです。 私、5月さんのいろいろなジャンルの小説も大変好きなのですが(特に懐かしい系)、5月さんの書く感想文も好きなのですよ。ほかの方の作品を読んでいて、5月さんの感想文にぶつかると、お♪と思います。そして自分の読解力のなさに唖然とします・・・。何でああうまく抽象的に、作品全体を大きくつかみとって感想文を書くことができるのかなぁ、と。
面白かったです。 「お金にまつわる事々が人生への張り合いを私にもたらしている」で納得し、「二百五十円のスープを諦めたんだから、二百五十円のアイスを買ってもいいような気がしてきて」で共感しました。 sasamiさんの作品の中では一番好きです。
なにもそこでアイスを選ばなくてもw ご存知かもしれませんが、ニコルソン・ベイカーの『中二階』という小説がありまして。僕はsasamiさんの作品を読むたびにいつもそれを思い出したり比較したりしてしまうのですが、今回もまったく遜色のない出来で、感服しました。 凄い。そして文句なしに、面白い!
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この作品への感想文
兎佐さん♪
好きと言っていただいて、とてもありがたいことです。
文章を書くようになってよかったなと思うことの一つに、「嬉しい」や「楽しい」もいいけれど、「悔しい」とか「悲しい」という気持ちも大切にできるようになった、というのがあります。
あと、兎佐さんが「納得」していただいて、ほっとしました。
小説上での「納得」や「論理性」ってどれぐらい必要なのか、と、考えてみるんですが、論文じゃないので、普遍的に正しくある必要は必ずしもないでしょう。でも、少なくとも小説上では論理展開に破綻のないように(きっとSFとかではより重要なんでしょうね・・・書けないけど)書くべきなんだろうな、と。
私は内田百けんのエッセイが大変好きで、あの人のエッセイは「けむに巻く」んですね。ほとんど風が吹けば桶屋が儲かる式です。文章の力で強引にそう思わせてしまう。吉田健一なんかもそうだと思います。作者のわがままっていいなぁ、と、思います。
お2人とも、感想文でありがとうございました。
返信、長々と失礼いたしました!
読み飛ばしてくださいませ。
5月さん!
わわわ。
ニコルソン・ベイカー、好きですよーー♪
私の作品から浮かべてくださるなんて、感激です。中二階、だったかなー。たしかあれもお昼休みにちょっとお散歩に出掛けて・・・という話でしたね。
超ミクロな話がフルスピードかつ、しつこく展開する小説でした。
あれを翻訳した人の(名前忘れた・・・)エッセイも大変面白かったです。
私、5月さんのいろいろなジャンルの小説も大変好きなのですが(特に懐かしい系)、5月さんの書く感想文も好きなのですよ。ほかの方の作品を読んでいて、5月さんの感想文にぶつかると、お♪と思います。そして自分の読解力のなさに唖然とします・・・。何でああうまく抽象的に、作品全体を大きくつかみとって感想文を書くことができるのかなぁ、と。
面白かったです。
「お金にまつわる事々が人生への張り合いを私にもたらしている」で納得し、「二百五十円のスープを諦めたんだから、二百五十円のアイスを買ってもいいような気がしてきて」で共感しました。
sasamiさんの作品の中では一番好きです。
なにもそこでアイスを選ばなくてもw
ご存知かもしれませんが、ニコルソン・ベイカーの『中二階』という小説がありまして。僕はsasamiさんの作品を読むたびにいつもそれを思い出したり比較したりしてしまうのですが、今回もまったく遜色のない出来で、感服しました。
凄い。そして文句なしに、面白い!