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千文字小説でも死オチが少々多いのは私も何となく感じており、その中での創作方針として死なないように持っていくのは道理だと思います。 また一方で、死や蘇生、セックスや排泄を否定してしまうと創作が窮屈になってしまう嫌いが生じます。文字創作は映像よりも、より深く人の闇に踏み込める世界だと思います。だから一概によくないとは言えないし、なぜ死を選んでしまうのかを考えていくことで、突破口が見つかるのではないでしょうか。
sak sakさん 読んでいただきありがとうございます。 塩のようなものという表現、なるほどと感心いたしました。 実は私自身、作品を書いた時点では、漠然とした危惧感と不満でしかなかったのですが、いただいたコメントを読んで改めて、非現実の中で死に触れすぎると、現実においても感覚がマヒしてしまうことを恐れているのだと認識した次第です。確かに、使いにくい調味料ですし、馴れたくないですね。 そして作家は、やはり生というメイン素材を活かす使い方をするべきだと思いますね。
言い方が不遜になってしまいますが、死は塩みたいなもので、小説の味付けとして 何かとすぐ使いたくなるのかもしれません。自分にはまだ扱えません。
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この作品への感想文
千文字小説でも死オチが少々多いのは私も何となく感じており、その中での創作方針として死なないように持っていくのは道理だと思います。
また一方で、死や蘇生、セックスや排泄を否定してしまうと創作が窮屈になってしまう嫌いが生じます。文字創作は映像よりも、より深く人の闇に踏み込める世界だと思います。だから一概によくないとは言えないし、なぜ死を選んでしまうのかを考えていくことで、突破口が見つかるのではないでしょうか。
sak sakさん
読んでいただきありがとうございます。
塩のようなものという表現、なるほどと感心いたしました。
実は私自身、作品を書いた時点では、漠然とした危惧感と不満でしかなかったのですが、いただいたコメントを読んで改めて、非現実の中で死に触れすぎると、現実においても感覚がマヒしてしまうことを恐れているのだと認識した次第です。確かに、使いにくい調味料ですし、馴れたくないですね。
そして作家は、やはり生というメイン素材を活かす使い方をするべきだと思いますね。
言い方が不遜になってしまいますが、死は塩みたいなもので、小説の味付けとして
何かとすぐ使いたくなるのかもしれません。自分にはまだ扱えません。