1000文字小説

作品詳細「斬り合い」

本文（1000文字）
題名	斬り合い
作者	折坂勇生さん	作品の出来（自己採点）	88 点
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この作者の他の作品一覧
『「～～～っ(言葉にならない叫び)！」』『母の味』『夢を追おうと、追うまいと』『彼女を疑うということ』
作者の一言
時代物です。新作ではなく、以前に作ったものですが文章を見直しましたので、投稿してみました。お気に入りの一作です。
カテゴリ	時代小説	投稿日時	2009-04-14 03:13

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上方落語の花筏を思い出しました。面白かった。何にも動きがないのに、読み終えた後で想像が色々ふくらみますね。

＞二階堂壱子さん
　感想ありがとうございます。
　内面は臆病でも、外づらは偉そうにしている２人ですから、仲良くなるのは難しいでしょうけど、お互いの心を知れば意気投合するかもしれませんね。
　いつも喧嘩してるけど、実は仲がよい。そんな関係になりそうです。

２人はよい友達になれそうですね。
なんかかわいいです。ふふふ。

＞アンデットさん
感想ありがとうございます。
この続きは構想してないですけど、あの後があるとしたら、すっごい情けない決着になりそうな気がします。内心ではビクビクしてますから、どちらかが死ぬということはないでしょうね。

時代小説は余り好きじゃないんですが、内容・文章共に読みやすくて面白かったです。
もう少し長いバージョンでその先、殺陣シーン(或いは殺陣が無いのかも)や事の結末も読んでみたいですね。

＞ヒロさん
　感想ありがとうございます。
　見かけはかっこよいんだけど、内面では情けない決闘を書いてみました。
　私自身は外見も内面も小心者です（笑）

　詫びることの出来ない半二郎と、癇癪持ちの裕之介・・・・
そのくせ小心な二人の内面が出ていていい作品ですね。
「ごめん」と一言謝れるのが本当の「さむらい」？・・・・現代とも重複されますね。
少し自分の性格を思い　読みました。