作品詳細「ありがとう」
題名 | ありがとう | ||
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作者 | 紫緑龍化 さん | 作品の出来(自己採点) | 20 点 |
本文(1200文字)
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作者の一言 | |||
1200文字です、まかりません。 さて、おらの子供は養護学校に通っています。 時には「かわいそうだね」と言われます。 でも同級生の他の親御さんからは「何でも出来てうらやましい…うちの子は…」と言われます。 気持ちはわかります、知らぬものは勝手なイメージで無意識に補完するんだし、それにどうしても比較する気持ちとかもわからんでもない。 たださ、優劣なのかね? とおらは思う。いろんなことについてね、そんなに比較することもなかろうに、ってね。 まぁでもおらもあったよ、おらも本気で打ち込んでいる分野については高校生ぐらいまでは絶対に負けたくなかった。 そうして幾つかではそれなりに結果を出した周りに褒められもしたが、それ以上に感じたこと。 それは優劣ではない色の違いのようなもの。 結果として私が勝ったが、私にはない素晴らしい個性を持っている人を何度も見てきた。 ただ単に、そのルール下で今回は私が結果を出せた、それだけだと思わずにいられなかった。 そして逆に私が負け、たまたまそうなっただけだとしか思えないことも多々あった。 まぁ分かるけどね、優劣やどっちが勝つとかね。 でもそうじゃない価値観もあると多くの人に知って欲しいかな。 |
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カテゴリ | 指定なし | 投稿日時 | 2009-05-01 03:43 |
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この作品への感想文
たまに何かが降りてくることってあるよね。
ぷよぷよしていて「はうあ?見える!18連鎖までの軌跡が手に取るように!」とたまにくるあれね、他の人にもくるのかは知らんが。
それと同じで降りてきただけなので、窓から転落シーンについてはおら何も言えません。降りてきただけなので。
だから打ち明けると、これは珍しく一気に書いて一気に修正掛けて即公開したヤツです。かなり久しぶりに降ってきた。
あと名前については、呼ばれる方が納得していればいいと思いますよ。実際問題として。
現に養護学校でもそれぞれ個人で納得の呼ばれ様をされてます。呼び捨て、さん付、くん付、あだ名、とね。
そんな感じなので、もし少しでも考えるところがあるならば、周りにそういう人がいたら「かわいそう」でみないで、ちょこっち関わって見て下され。
人によっては取っ付きにくい場合もありますが、ちょこっち人見知りなだけなんでね。よかったらどうぞです。
窓から転落したシーンは意表を突かれました。彼の名前が「歩くん」なのであれば、「私」には「はねるくん」と呼んで欲しくなかった気がします。なにはともあれ二人とも武士で良かったです。