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>Deeさん こういう、ちょっと前に書いたものに感想がもらえるのって、「読んでくれる人がいるんだなあ」という感じがして、すごく嬉しいです。ありがとうございます。 ちゃんとは覚えてないんですけど、筋をいじったのはラストの部分だけだと思います。それに併せて全体で文字数を整えたりとか、したくらいで。書き始めるときの核というか、とっかかりの主題は、修正前の方が全面に(たぶん)出ていたと思うんですが、読み返したらなんか詰まらなかったので、お話のオプションみたいなものに重きを置く形で書き直しました、んだと思います。たしか。 主題がかなりぼけて、読みようによっては全然違う話に読めてしまうかも知れないですが、僕も修正後の方が好きです。 小説(という言葉を使うのはすごく恥ずかしいのですが)って、主題よりは、その廻り道の仕方、照れ隠しの方法・度合が、醍醐味であり、面白味なんじゃないか、って、今思いました。明日には絶対忘れているので、ここに書き留めてみた次第です。すみません。 繰り返しになってしまいますが、こんな前に(と言っても一月しか経ってないんですけど)書いたものに御感想をいただき、ありがとうございました。とても嬉しいです。 ※蛇足ですが、この感想文も一度、書きなおしています。一度目に書いたものが、なんかすごい尊大だったので。もしそれを読んでしまっていたら、ごめんなさい。
久しぶりに1000文字サイトにやってきて、ふとした拍子にこの作品をもう一度読み返してみました。結構、大幅に修正しましたよね? あるいは僕が初めてこの作品を読んだときの印象が強かったからかもしれません。 個人的には修正後の方が好きです。修正前は読後に「こんな状況ならいくらでも探し続けられるよな」くらいの印象しかなかったのですが、今回は全体像が見渡せる感じがして。 なんだかこんな結構前の作品に感想文を書くなんて変かもしれないし、もうqury7さんは覚えていないかもしれないけれど、それだけ僕はこの作品が好きだということかもしれません。下手に英文を訳したような彼女の口調や、このどこかテキトウな『僕』。てんとう虫、ヤモリ、象のぬいぐるみ。全てが一体となった感じ。雰囲気だけで楽しめます。
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この作品への感想文
>Deeさん
こういう、ちょっと前に書いたものに感想がもらえるのって、「読んでくれる人がいるんだなあ」という感じがして、すごく嬉しいです。ありがとうございます。
ちゃんとは覚えてないんですけど、筋をいじったのはラストの部分だけだと思います。それに併せて全体で文字数を整えたりとか、したくらいで。書き始めるときの核というか、とっかかりの主題は、修正前の方が全面に(たぶん)出ていたと思うんですが、読み返したらなんか詰まらなかったので、お話のオプションみたいなものに重きを置く形で書き直しました、んだと思います。たしか。
主題がかなりぼけて、読みようによっては全然違う話に読めてしまうかも知れないですが、僕も修正後の方が好きです。
小説(という言葉を使うのはすごく恥ずかしいのですが)って、主題よりは、その廻り道の仕方、照れ隠しの方法・度合が、醍醐味であり、面白味なんじゃないか、って、今思いました。明日には絶対忘れているので、ここに書き留めてみた次第です。すみません。
繰り返しになってしまいますが、こんな前に(と言っても一月しか経ってないんですけど)書いたものに御感想をいただき、ありがとうございました。とても嬉しいです。
※蛇足ですが、この感想文も一度、書きなおしています。一度目に書いたものが、なんかすごい尊大だったので。もしそれを読んでしまっていたら、ごめんなさい。
久しぶりに1000文字サイトにやってきて、ふとした拍子にこの作品をもう一度読み返してみました。結構、大幅に修正しましたよね? あるいは僕が初めてこの作品を読んだときの印象が強かったからかもしれません。
個人的には修正後の方が好きです。修正前は読後に「こんな状況ならいくらでも探し続けられるよな」くらいの印象しかなかったのですが、今回は全体像が見渡せる感じがして。
なんだかこんな結構前の作品に感想文を書くなんて変かもしれないし、もうqury7さんは覚えていないかもしれないけれど、それだけ僕はこの作品が好きだということかもしれません。下手に英文を訳したような彼女の口調や、このどこかテキトウな『僕』。てんとう虫、ヤモリ、象のぬいぐるみ。全てが一体となった感じ。雰囲気だけで楽しめます。