作品詳細「It」
| 題名 | It | ||
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| 作者 | qury7 さん | 作品の出来(自己採点) | 10 点 |
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本文(1000文字)
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| 作者の一言 | |||
| 観たことない映画のタイトルを拝借しようシリーズ、第3弾。 第三回掲示板コンテスト(お題は「ホラー」)に応募しようと怖い話を書いてみたのですが、出来あがって読み返したら全然怖くかったので、参加は見送りました。 でもせっかく書いたので、普通の投稿だけはしておきます。貧乏性って治らないですね。 --- 追記 9月4日0時頃、ちょっと修正しました。あんまり変わってない気もしますが。 あ、あと、第三回掲示板でコンテスト、投票は9月10日までとなります。詳細は掲示板、「第三回掲示板でコンテスト」トピックスにて。どうぞ奮ってご投票ください。 |
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| カテゴリ | 指定なし | 投稿日時 | 2009-09-02 00:22 |
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この作品への感想文
>Xさん
ご感想、ありがとうございます。
最後で「暗転」を入れて視点を引かせるっていうのは、一応狙い通りなんです。「暗転」っていう言葉で、「ここまでは単なるお話ですよ」ということを明示できるかな、と。並走するお話とナンバリングの行の強弱が最後で、す、と入れ替わる感じが、怖いんじゃないかなあ、と。思いまして。
でも読み返すと、確かに流れが悪いですね。なるほど。ちょっと直してみようか。
ともあれ、とても参考になりました。ありがとうございました。
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>5月さん
ありがとうございます、怖がって頂けたのなら幸いです。映像だけ思い浮かべた段階では自分でもそこそこ怖かったのですが、出来上がりを読んで、ああ、文章力がなあ、と落胆していて、なので大層救われました。ありがとうございます。
ホラーといえば怖い話で、怖い話は、こっちに引っ張り込むのが(ちょっとズルいけど)一番やりやすいかな、と考え、こういうことになった次第です。あの段落は、勢いで書けたので楽しかったです。
でもインターネットという媒体は紙媒体に比べて「生」な感じが強いので、こういう、ひっぱりこむ方法に適しているように思います。たぶん、逆もまた然り。そこら辺、考えると難しいですね。そういった些事を笑い飛ばすようなテキストが作れれば、問題ないのですが。
いやいやいやいやいや。これめっっっちゃ怖いんですがww
真骨頂は後半、めまぐるしく描写のフォーカスが転移していく箇所ですね。読み進めていくと、恐怖のあまりにうろうろと視線を泳がせる主人公にいつの間にか同化してしまっている。「恐怖的行動」の追体験によってもたらされる恐怖というのはとても新しいし、凄いと思います!