1000文字小説

作品詳細「落城の日」

本文（1000文字）
題名	落城の日
作者	呉一郎さん	作品の出来（自己採点）	38 点
タグ：歴史
この作者の他の作品一覧
『喫茶店の麗しき君』『そして少年は復讐の鬼となる』『不幸自慢コンテスト』『男ってのは～都合のいい妄想編～』
作者の一言
歴史小説、好きなんですよね。それも主人公側が敗色濃厚なのが。滅びの美学ってやつにほれこんでます。戦国時代って言っても生きてるのは人間。こういう男も大勢いたことでしょう。ちなみに出てくる人名、官職はデタラメですのであしからず。
カテゴリ	指定なし	投稿日時	2008-10-18 22:35

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>立花プリンさん
感想文ありがとうございます。
切ないながらも読むのをやめられないんですよね。
時代ゆえに父と子、どちらが間違っているのかは判断できませんが、子のこの考えはあったのかもしれません。

私も歴史物が大好きで、大概こういう場面は切なくなります。

最後の心の声も、もしかしたら当時の人はリアルに考えてたかも…って思うとロマンを感じました。